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確認環境
- Cloud9 (Amazon Linux 2)
- python3.9
デバッグ手順
動作確認のために sam init
コマンドでサンプルプログラムを生成します。
# 「HelloWorld」のSAMプロジェクトを生成
$ sam init --runtime python3.9 --dependency-manager pip --app-template hello-world --name sam-app
「template.yaml」 を開き、”AWS::Serverless::Function” リソースの上部ある 「AWS: Add Debug Configuration」をクリックします。
「launch.json」ファイルが作成され、テストパターンが自動生成されます。
画面上部のリストボックスで「HelloWorldFunction」のテストパターンを選択し、「Run」をクリックするとデバッグ開始されます。
AWS Toolkit ウィンドウにデバッグログが出力されて、しばらくするとプログラムの実行結果が返却されます。
AWS Toolkitでは、ブレークポイントの設定、変数の確認、関数コードの1行ずつの実行といった一般的なデバッグ作業が可能になります。
「launch.json」ファイルの “payload” に JSON を追加することで Lambdaのevent情報に値を渡すことができる。
参考
AWS ツールキットを使用した AWS サーバーレスアプリケーションの操作
Lambda 関数のローカルでのステップスルーデバッグ
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